③不決断
危機に際してのトップの最大任務は、「決断を下すこと」です。
その決断とは常に2択で、「やる」か「やらない」か、「Yes」か「No」かしかありません。
鳩山総理は「最後は私が決める」と口癖のようにいいながら、普天間問題では「県民の思いを」と言いながら先送り、予算についても最終的に小沢幹事長の意見伺いをするなど、自身では何も決められません。
藤井財務相の件も、辞任の申し入れは12月22日にあったというのに年をまたいで1月6日まで決断をしませんでした。
「不決断」とは、誤った決断をするよりも悪く、大きなマイナスをもたらす可能性があります。
独ソ戦開始の際、ソ連は1日で1200機を失うというドイツからの奇襲を受けました。
そのときのソ連・ルイチャゴフ中将はモスクワへ請訓電報を打ちます。
「我、独軍の攻撃を受けつつあり、如何為すべきか」
ソ連国防人民委員会からの指示は「挑発に乗るべからず」。
ルイチャゴフ中将は前線で被害を目の当たりにしながらこの指示に従い何もせず、結果ソ連軍は潰滅し、その責任をとってルイチャゴフ中将は死刑に処されました。
危機に際して総理が決断できなければ、国民の生命・身体・財産は守れないのです。
鳩山内閣の危機管理体制への不安(2010.1.12) (via nandato) (via windsock) (via yamo) (via ittm) (via ipodstyle) (via theemitter) (via yaruo) (via ipodstyle)
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